マーク・ティクルさんの　Chameleon teleidoscope　ーカメレオン・テレイドスコープー　です。アメリカの万華鏡界で新しい挑戦を続け、様々な試みで人々を魅了してきました。 この作品は先端にオブジェクトセルの代わりに、大きな水晶球がついているテレイドスコープです。　通常のテレイドスコープは、筒の先の景色を取り込んで、ミラーの筒を通して万華鏡模様にするものです。ユニークなのは、筒の一部に窓があり、ミラーシステムの第三面に特殊な素材を使って、取り込む光を調節し、このようにニュアンスのある色合いの映像が生まれるところです。 ガラスの筒の内側のユニークな色模様は最近の彼の作品の特徴です。 筒全体を回して映像の変化を楽しみます。 最大径　35㎜　　長さ　183㎜

マーク・ティクルさんの　The Compass　ーザ・コンパスー　です。アメリカの万華鏡界で新しい挑戦を続け、様々な試みで人々を魅了してきました。この作品は比較的オーソドックスなタイプで、３ミラー４ポイントの模様が繰り返す映像です。この模様は、筒の中の３枚のミラーが４５度ー４５度ー９０度に組まれて生み出されます。 ガラスの筒の内側のユニークな色模様は最近の彼の作品の特徴です。 マークさんの手作りの様々なガラス細工が組み込まれたオイル入りのオブジェクトセルから生み出される映像は、繊細できらめきと変化に満ちています。　筒全体を回して映像の変化を楽しみます。 最大径　5０㎜　　長さ　248㎜

マーク・ティクルさんのMesmer-Rising　ーメズマライズィングーです。アメリカの万華鏡界で新しい挑戦を続け、様々な試みで人々を魅了してきました。この作品は比較的オーソドックスなタイプで、２ミラー５ポイントの映像が展開します。 ガラスの筒の内側のユニークな色模様は最近の彼の作品の特徴です。 マークさんの作った様々なガラス細工が組み込まれたオイル入りのオブジェクトセルから生み出される映像は、黒い背景に映えるゴージャスで気品のあるものです。　筒全体を回して映像の変化を楽しみます。 最大径　４０㎜　　長さ　２４５㎜　

高林千稔（たかばやしちとし）さんは木工の万華鏡作家です。ランディ・シェリー・ナップ夫妻のもとで研修し、その経験を活かしながら、独自の作品作りをしています。数種類の木材を組み合わせた美しさ、木目を見せながら端正なカーブを描くスタイルが、彼の作品の素敵なところです。 アクリル製のオブジェクトセルは、先端部のみ白で、サイドから中のガラスオブジェクトがよく見えています。白の陰影豊かなオブジェクトの間にほんの少しのブルー、パープルが組み込まれ、背景の白も加えて織りなす独特の模様は、高林さんの作品の特徴となっています。２ミラー７ポイントの表情豊かな映像です。先端のオブジェクトセルを回して映像の変化を楽しみます。　オイルセル。作家のサインと制作年(2012)が刻まれています。 高さ　145㎜　　最大径　45㎜

高林千稔（たかばやしちとし）さんは木工の万華鏡作家です。ランディ・シェリー・ナップ夫妻のもとで研修し、その経験を活かしながら、独自の作品作りをしています。数種類の木材を組み合わせた美しさ、木目を見せながら端正なカーブを描くスタイルが、彼の作品の素敵なところです。 アクリル製のオブジェクトセルは、先端部のみ茶色で、サイドから中のガラスオブジェクトがよく見えています。白の陰影豊かなオブジェクトの間にほんの少しのオレンジ、イエローが組み込まれ、背景のブラウンも加えて織りなす独特の模様は、高林さんの作品の特徴となっています。２ミラー７ポイントの表情豊かな映像です。先端を回して映像の変化を楽しみます。　オイルセル。作家のサインと制作年(2011)が刻まれています。 高さ　145㎜　　最大径　45㎜

石田千香子さんのガラス万華鏡「サムサラ」です。輪廻という意味があるそうです。 ボディはガラスの下にシルバーの模様を配した端正なつくりになっています。先端部のオブジェクトセルも透明なので光をたくさん取り込んで透明感のある映像を映し出します。ドライセル特有のオブジェクトが動く音も心地よいです。4ポイントの映像を繰り返し映し出します。 ３ミラーシステム、ドライセル。筒全体を回して映像の変化を楽しみます。 40㎜ⅹ40㎜ｘ152㎜

石田千香子さんのガラス万華鏡「サムサラ」です。輪廻という意味があるそうです。 ボディはガラスの下にシルバーの模様を配したガラスと黒いガラスを組み合わせ、端正なつくりになっています。先端部のオブジェクトセルも透明なので光をたくさん取り込んで透明感のある映像を映し出します。ドライセル特有のオブジェクトが動く音も心地よいです。中心に6ポイントの映像が見え、反射して広がります。 ３ミラーシステム、ドライセル。筒全体を回して映像の変化を楽しみます。 40㎜ⅹ40㎜ｘ152㎜

舘川瑞江さんのステンドガラスの万華鏡「こぼれ桜」です。 正面には小さなガラスの花が飾られた可愛らしい万華鏡です。 特徴的なのは、覗くとくっきりと大きな五弁の花が一輪、視界の中心に見えているところです。マスキングを施して桜の花の形を映し出し、花の芯は変わらず見えるように工夫してあります。花びらの色合いと模様の変化が美しい万華鏡です。 先端部のセルを回転させて映像の変化を楽しみます。オイルセルなので、ガラスオブジェクトがオイルの中を流れるように動き、映像に変化を与えます。 幅　55ｍｍ　　奥行　50mm　　高さ　160ｍｍ　

高林千稔（たかばやしちとし）さんは木工の万華鏡作家です。ランディ・シェリー・ナップ夫妻のもとで研修し、その経験を活かしながら、独自の作品作りをしています。アクリル製のオブジェクトセルは、先端部のみ茶色で、なだらかなカーブをつけて端正に仕上げています。 数種類の木材を組み合わせた美しさ、木目を見せながら端正なカーブを描くスタイルが、彼の作品の素敵なところです。 オブジェクトセルを見ると、白の陰影豊かなオブジェクトの間にほんの少しのオレンジ、琥珀色、イエローが組み込まれ、背景のブラウンも加えて織りなす独特の色合いで、高林さんの作品の特徴となっています。ガラスオブジェクトの形状も、多様な模様をバランスよく生み出すよう、考慮されています。　３ミラーで視野いっぱいに映像を見せますが、大きな５ポイントの模様が目を惹きます。先端を回して映像の変化を楽しみます。　オイルセル。作家のサイン(Towk)、制作年(2018)が刻まれています。 高さ　140㎜　　最大径　45㎜

細野さんの偏光万華鏡は、その色合いにますます広がりと味わいが増しました。ほかのアーティストの方とのコラボレーション作品にも挑戦し、偏光の面白さを生かしたちょっと違った作品も制作しています。　 この作品は木工の万華鏡作家、高林千稔さんとのコラボレーションで制作された作品で、偏光素材のオブジェクトと高林さんのガラスオブジェクトが組み合わされて思いがけない色模様が次々に展開していきます。背景も含め偏光ならではの色合いにガラスオブジェクトによって加わる不思議な色味と立体感を楽しめます。 スペシャルと表示されているのは、覗き口にも高林さんの木材が使われているところです。 ミラーシステム：　2ミラー4ポイント オイルセル 直径34㎜　高さ100㎜

マイケル・コリアさんから「スピリットシリーズ」を引き継いだカレイドカンパニーのカール・シリングさんがデザインした「カラースピリット」の新色コバルトブルーです。 この万華鏡の特徴は強化プラスティック製でとても軽いこと。大きなオブジェクトセルから多彩な大きな映像が見られること。先端部が滑らかに回ること。そしてテーマの色を表しながら、多種類のオブジェクトが生み出す面白さに満ちた、きれいな映像を楽しめることです。 この作品の内部映像は、コバルトブルーにオレンジがアクセントとなり、ホワイト、グリーン、輝きのあるオブジェクトなどの様々な形態、素材が組み合わされ、ダイナミックでインパクトのある展開です。 先端部を回して映像の変化を楽しみます。 オイル・セル。　最大径：70㎜　　高さ：203㎜。　2ミラー・6ポイント。　

マイケル・コリアさんから「スピリットシリーズ」を引き継いだカレイドカンパニーのカール・シリングさんがデザインした「カラースピリット」のホットピンクです。 この万華鏡の特徴は強化プラスティック製でとても軽いこと。大きなオブジェクトセルから多彩な大きな映像が見られること。先端部が滑らかに回ること。そしてテーマの色を表しながら、多種類のオブジェクトが生み出す面白さに満ちた、きれいな映像を楽しめることです。 この作品の内部映像は、ピンク、ホワイト、ゴールド、パールなどのオブジェクトにブラックのアクセントが添えられてお洒落な印象です。 先端部を回して映像の変化を楽しみます。 オイル・セル。　最大径：70㎜　　高さ：203㎜。　2ミラー・6ポイント。　

マイケル・コリアさんから「スピリットシリーズ」を引き継いだカレイドカンパニーのカール・シリングさんがデザインした「カラースピリット」のアクアです。 この万華鏡の特徴は強化プラスティック製でとても軽いこと。大きなオブジェクトセルから多彩な大きな映像が見られること。先端部が滑らかに回ること。そしてテーマの色を表しながら、多種類のオブジェクトが生み出す面白さに満ちた、きれいな映像を楽しめることです。 この作品の内部映像は、ブルーの濃淡、ホワイト、グリーン、パープル、輝きのあるオブジェクトなどの様々な形態、素材が組み合わされ、ダイナミックでインパクトのある展開です。 先端部を回して映像の変化を楽しみます。 オイル・セル。　最大径：70㎜　　高さ：203㎜。　2ミラー・6ポイント。　

マイケル・コリアさんから「スピリットシリーズ」を引き継いだカレイドカンパニーのカール・シリングさんがデザインした「カラースピリット」のブラックブリングです。ブリング（Bling）とはキラキラしたものを表し、この作品ではゴールドに輝くオブジェクトがゴージャスな雰囲気の映像を見せます。 この万華鏡の特徴は強化プラスティック製でとても軽いこと。大きなオブジェクトセルから多彩な大きな映像が見られること。先端部が滑らかに回ること。そしてテーマの色を表しながら、多種類のオブジェクトが生み出す面白さに満ちた、きれいな映像を楽しめることです。 オイル・セル。　最大径：70㎜　　高さ：203㎜。　2ミラー・6ポイント。 今回の入荷から原料費の値上げ、円安のために価格を変更いたしました。　

マイケル・コリアさんから「スピリットシリーズ」を引き継いだカレイドカンパニーのカール・シリングさんがデザインした「カラースピリット」のパープルです。 紫系の美しい映像展開が素敵です。 この万華鏡の特徴は強化プラスティック製でとても軽いこと。大きなオブジェクトセルから多彩な大きな映像が見られること。先端部が滑らかに回ること。そしてテーマの色を表しながら、多種類のオブジェクトが生み出す面白さに満ちた、きれいな映像を楽しめることです。 オイル・セル。　最大径：70㎜　　高さ：203㎜。　2ミラー・6ポイント。 今回の入荷分から、原料費の値上げと円安のため、価格を変更いたしました。

高林千稔（たかばやしちとし）さんは木工の万華鏡作家です。ランディ・シェリー・ナップ夫妻のもとで研修し、その経験を活かしながら、独自の作品作りをしています。アクリル製のオブジェクトセルは、先端部のみ白で、なだらかなカーブをつけて端正に仕上げています。　 白の陰影豊かな映像と深いブルー、淡いブルー、グリーンなどが織りなす映像の変化は、その流れるような動きが美しく、目を奪われることでしょう。ガラスオブジェクトの形状も、多様な模様をバランスよく生み出すよう、考慮されています。先端部が心地よく回転し、覗きやすさにもこだわりがあります。　2ミラー6ポイント。　オイルセル。木製台付きです。作家のサイン、制作年が刻まれています。 長さ　200㎜　　最大径　70㎜

アルケミストシリーズは1点ずつ外観が異なり、それに合わせたオブジェクトが生み出す美しい映像世界が魅力の作品です。陶器の筒は喜多さんの制作。この作品では淡いピンク、ブルー、イエローの色合いが柔らかい印象ですが、彫り込んで金色に彩色したラインでアラベスク模様が浮かび上がります。 小嶌さんは、ミラーシステムとオブジェクトを担当し、万華鏡に仕上げます。オブジェクトの一つ一つが持つ色，質感、深い輝きがともに響きあって、世にも稀な花々が次々と生まれ出るような艶やかな印象です。オイルの流れが生み出す映像の変化は流れながら次から次へと美しい色模様を見せます。高品質な素晴らしい作品です。 ラージサイズのこの筒の最大径は46㎜　長さは177㎜。 オイルセル　　３ミラー　7ポイント。 筒全体を回して映像の変化を楽しみます。

松浦美紀さんのFlowerシリーズの一点です。今回4種類のご紹介ですが花のモチーフによって、ミラーシステムやポイント数なども変えています。外観は艶消しのステンレスの筒にハンダによるそれぞれの花のモチーフが飾られていて、色味は抑えているものの銀色の輝きが目を惹きます。中を覗いた時に視界に飛び込んでくる花の色で小さなサプライズを演出しています。この「ミモザ」はイエローやグリーンの濃淡など、透明、不透明のガラスオブジェクトが組み合わされ、ミモザの花が咲く様子を表現しています。　ミラーシステムの第3面に反射素材を使って、優しい黄色の色模様を広げています。 ドライセル　2ミラーシステム　10ポイント 直径33㎜　高さ115㎜

松浦美紀さんのFlowerシリーズの一点です。今回4種類のご紹介ですが花のモチーフによって、ミラーシステムやポイント数なども変えています。外観は艶消しのステンレスの筒にハンダによるそれぞれの花のモチーフが飾られていて、色味は抑えているものの銀色の輝きが目を惹きます。中を覗いた時に視界に飛び込んでくる花の色で小さなサプライズを演出しています。この「桜」はピンクの濃淡、淡いグリーンなど、透明、不透明のガラスオブジェクトが組み合わされ、優しい華やかさのある5ポイントの桜の花を一輪生み出し、その周囲はほんのりとピンク色です。 ドライセル　2ミラーシステム 直径33㎜　高さ115㎜

松浦美紀さんのFlowerシリーズの一点です。今回4種類のご紹介ですが花のモチーフによって、ミラーシステムやポイント数なども変えています。外観は艶消しのステンレスの筒にハンダによるそれぞれの花のモチーフが飾られていて、銀色の輝き以外は色味を抑えています。　中を覗いた時に視界に飛び込んでくる花で小さなサプライズを演出しています。この「ガーデニア」(クチナシ）はホワイトや淡いピンク、透明なオブジェクトなどが黒い背景に映える５ポイントの映像が清楚な花を演出します。 ドライセル　2ミラーシステム 直径33㎜　高さ115㎜

松浦美紀さんのFlowerシリーズの一点です。今回4種類のご紹介ですが花のモチーフによって、ミラーシステムやポイント数なども変えています。外観はステンレスの筒にハンダによるそれぞれの花のモチーフが飾られているので、銀色の輝き以外は色味を抑えています。　中を覗いた時に視界に飛び込んでくる花で小さなサプライズを演出しています。この「ガーベラ」はオレンジ色を中心にした明るい10ポイントの映像がエネルギッシュで元気をもらえそうです。 ドライセル　2ミラーシステム 直径33㎜　高さ115㎜

万華鏡作家としての20年を振り返り、たどった128ページに及ぶカラーの作品集。　一つ一つの作品についての中里さんの想いがご自身の言葉で語られています。ブリュースターカレイドスコープソサエティでの受賞作品も、すでにコレクターやミュージアムにお嫁入した秀作も網羅していて、美しく、見ごたえのある本です。 特に受賞作品については、QRコードを読み込むと、内部映像を含めたムービーが見られます。静かに写真を眺めるのも良し、動きのある内部映像を見るのも良しです。

国内外で高い評価を得ている佐藤元洋さんの作品は、一点ずつ手作りで美しい姿が印象的です。これはPure シリーズの小型でスリムなもの。　ボディの曲線と吹きガラスの技法によるピンクの濃淡が混ざり合った色合いが、ガラスにもかかわらず、ふんわりと優しい印象を与えます。そして透明なオブジェクトセルの中の色とりどりのガラスオブジェクトが美しいです。 バーナーワークで制作したガラスオブジェクトが織りなす透明感にあふれた映像は、筒を回すたびに流れ、表情を変えます。 ３ミラーシステム。　オイルセル。筒全体を回して映像の変化を楽しみます。　高さ　147mm　最大径　50㎜

このオンラインショップで初めてご紹介する小野寺慶子さん、良明さんの万華鏡「花鳥風月/紫陽花」です。「水無月の紫陽花」より大きめなタイプ。紫陽花は小さな花が集まってひとまとまりの花として愛でられ、その色あいから万華鏡とも相性が良いテーマです。筒の色は深い青と紫の混ざった味わいのある美しさを見せ、先端部のオイルセルには青、紫、緑などのガラスオブジェクトが魅惑的な色合いを見せます。内部に展開するのは3ミラー10ポイントの映像で、細かい花の集まった紫陽花の花を色鮮やかに生み出します。 洗練されたスタイル、こだわりのガラスオブジェクト、精密なミラー組みをモットーに、万華鏡を通して愛と癒しのパワーをお届けしたいと願う作家さんの想いが伝わってきます。 3ミラーシステム、オイルセル。　筒全体を回して映像の変化を楽しみます。 最大径：42㎜　　長さ:172㎜　　木製の台付き