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中里保子 「凛」 ガラス万華鏡
¥ 54,000
中里保子さんの新作「凛」です。ボディのガラスは透明で、その内側に配したゴールドのデザインと外側の細く引いたガラスのラインが交叉しながら重なり合って、斬新で現代的なデザインとなっています。 筒全体はオーバルな形。2枚のガラスをスランピングの技法でそれぞれカーブをつけ、はんだでつなぎ合わせています。 オーバルな筒の中に角度の狭い2等辺三角形に組まれた3ミラーシステムが組み込まれ、映し出される映像は、大きな華模様の周りに小さな華模様がつながって見えます。 もう一つの特徴はオブジェクトセルです。偏光フィルターを使ってセルを緩やかに二分し、半分にはバーナーワークによるガラスオブジェクト、もう半分には偏光素材のプラスティックオブジェクトが入っています。2つのタイプのオブジェクトが生み出す映像の面白さをお楽しみいただけます。 セルを回転させることにより、光も手伝って、色模様が美しく変化していきます。 先端のオブジェクトセルを回転させながら、映像の変化を楽しみます。 長さ180㎜ 幅85㎜ 高さ34㎜
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中里保子 「蝶文様」 ガラス万華鏡
¥ 52,000
中里保子さんのシリーズ作品「蝶文様」ですが、ボディのガラス、オブジェクトセルの色模様など、一点ずつ異なった表情の万華鏡になっています。この作品は、温かみと深みのある橙色のガラスのボディが特徴の一つです。とても日本的な色に思えますが、ドイツのランバーツ社製 手吹きのアンティークガラスを使っています。被せガラスの特徴を生かし、蝶文様を彫っています。 オーバルな筒の中に角度の狭い2等辺三角形に組まれた3ミラーシステムが組み込まれ、映し出される映像は、大きな華模様の周りに小さな華模様がつながって見えます。 もう一つの特徴はオブジェクトセルです。偏光フィルターを使ってセルを緩やかに二分し、半分にはバーナーワークによるガラスオブジェクト、もう半分には偏光素材のプラスティックオブジェクトが入っています。2つのタイプのオブジェクトが生み出す映像の面白さをお楽しみいただけます。 セルを回転させることにより、光も手伝って、色模様が美しく変化していきます。 先端のオブジェクトセルを回転させながら、映像の変化を楽しみます。 長さ180㎜ 幅85㎜ 高さ34㎜
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中里保子「ポルカドット」
¥ 37,800
トップガラス以外のボディーに使われている黒いガラスに浮き上がるドット模様から名付けられました。 トップのガラスにはダイクロイックフィルムが焼き付けられ、黒地にきらめきがアクセントとなったお洒落なデザインです。 厚さの薄い筒の中に狭い角度に組んだ2等辺三角形のミラーシステムが入っています。このミラーシステムは映像に大きな広がりができるのが特徴です。 外から見ると様々な色合いのオブジェクトは、大きさ、形、バランスがよく考えられていて、ランダムな映像でありながら、繊細な美しい模様を見せています。黒い筒の中に広がる色鮮やかな世界に”ワンダー”を感じる万華鏡です。 長さ175㎜ 幅80㎜ 厚さ22㎜